マンホール防食ライニング工法

防食・止水性能に優れたシートライングなどMH補修工法
マンホール防食ライニング工法

概要

24時間休む事無く稼働する下水道施設既設による硫化水素など日々過酷な状況下にさらされています。劣化状況に合わせ塗布型ライニングやシートライニングと言った防食工法をご提案させて頂きます。 

シートライニング工法(PPS工法)
PPSライニング工法によるマンホール防食は、プリプレグタイプのFRPシートを使用することで、現場での樹脂の計算、混合、含浸の手間を省き、簡便で均一な防食ライニングを可能としました

【特徴】

  • 防食・止水性能に優れます。
  • 防食技術指針D2種に適合
  • 現場での手間が少なく、スピード施工が可能
  • 臭気拡散を防ぎ、作業環境を向上
  • 施設形状を選ばない。

紫外線照射20分で硬化完了
紫外線硬化型シートを専用機器にて照射し20分程度で硬化します。トータル工期の短縮も含め高い品質を確保した耐食性能を持つマンホールに生まれ変わります

◆参考サイト
http://www.sekisui.co.jp/company/project/kankyou/

ライニングの概要図

シートライニングで復旧されたマンホール

ライニング樹脂光照射作業

塗布型ライニング工法
塗布型ライニング工法は多種にわたり材質特性や地域特性(塩害地域等)によって選定しより良い材質をご提供致します。

【特徴】

  • 簡易な施工機器、刷毛やローラーなどにより大型機器が不要です。
  • 施工規模に合わせ吹きつけ機械などによる対応も可能です。
  • 金属への塗布も可能(プライマー材質の変更により)

腐食したマンホール内

事例紹介

接続点に予防的に処理したMH
エポキシ系樹脂(クロスレス)

変性シリコーン樹脂(金属対応可)

消化タンク内の施工実績
エポキシ樹脂(ガラス繊維入り)による大型改修工事

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