太陽熱蓄熱方式融雪施設

夏場の余剰熱を冬場に利用
太陽熱蓄熱方式融雪施設
(浅層地中熱利用融雪システム)

概要

夏期に舗装版を集熱器として太陽熱を集め、循環水により地中に蓄熱しておき、この熱を降雪期に取りだして放熱し、融雪及び凍結防止を行います。太陽熱と地中熱を利用した環境に優しく、ランニングコストの安価な融雪システムです。

特徴

【環境に優しい低ランニングコストの融雪】
融雪のエネルギーはすべて太陽熱でまかなうので、わずかな循環ポンプの動力のみで融雪する環境に優しいランニングコストの安価なシステムです。蓄熱部には駐車場の地下を利用します。

事例紹介

融雪部(車道)

蓄熱部(駐車場地下)
(新潟県小千谷市 国道17号 道の駅おぢや)

 

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