地中熱利用ヒートポンプ方式融雪施設

大地のエネルギーを利用する
地中熱利用ヒートポンプ方式融雪施設

概要

熱交換井内により地中熱を取りだし、これをヒートポンプで昇温したうえで放熱管に不凍液を循環させて融雪及び凍結防止を行います。

特徴

【自然エネルギーを有効利用】
ヒートポンプを使い地中熱をより融雪に使いやすいエネルギーへ変換することで、高い融雪能力を得ることができる省エネルギーな融雪システムです。熱交換井は深度100 m前後でポリブテン性の採熱管を挿入し、冬期間安定した地中熱を得ることができます。

熱交換井(採熱管)

事例紹介

車道(インターチェンジ)、歩道

融雪状況

ヒートポンプユニット
(新潟県上越市 国道18号三田IC 融雪面積2144m2)

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