大型井戸カメラ調査

安心確実な井戸診断
大型井戸カメラ調査

概要

以前は、揚水量が減った、砂がちょっと揚がるな、と感じても井戸の中を直接見ることが出来ず、井戸状態の判断は揚水時の揚水量の変化やスケール・砂の混入具合など間接的なものしかありませんでした。当社の大型井戸カメラを利用すると、深度300mの井戸まで目視で観察することが可能となり、井戸の維持修繕計画も適切な内容で実施することが可能となります。

特徴

対象深度は300m
井戸カメラは耐水圧が3.0MPaあり、深度300m程度まで対応可能です。通常、温泉井戸を除くと井戸は300m以内のものがほとんどですので、一般的な井戸であれば井戸底まで目視で観察が可能です。

井戸口径は150mm~450mmまで対応
この井戸カメラは150mm以上の井戸から調査が可能です。また、フォーカス距離も長く450mmの井戸まで観察することが可能です。

直視、側視による孔内観察でより状態が明瞭に
直視、側視が可能。切換も容易で、側視でストレーナ、直視で孔壁の観察等が自在に行えます。

中型バン1台で調査に伺います

ストレーナの目詰まり(側視画像)

管内のスケールの付着(直視画像)

パンフレット

ホーム > 防災・減災分野 > 消・融雪事業 > 大型井戸カメラ調査