調査・室内土質試験から設計用入力地震動作成まで

耐震設計のための調査・地震解析

概要

昨今では、地震災害に備えるべく免震・制震構造を採用する建築物が増加しています。これら建築物の性能評価においては、建設地周辺の地盤構造、活断層分布、過去の地震活動を適切に評価した設計用入力地震動の作成が不可欠なものとなります。当社では、これまでに蓄積した地盤調査技術、室内土質試験技術を用いて最適な解析地盤モデルを作成するとともに、建設サイトにおける設計用入力地震動の作成まで一貫して対応いたします。

特徴

微動アレイ探査

作成する設計用入力地震動の精度を向上するためには、大深度におけるS波速度構造の詳細な情報が必要となります。常時微動のアレイ観測結果をもとに、遺伝的アルゴリズムを用いた逆解析により地下深部の詳細な速度構造を推定します。

アレイ配置図

アレイ配置図

探査状況

探査状況

地盤材料の変形特性を求めるための繰り返し三軸試験

土は微少な歪領域から非線形性を示し、地震応答解析では非線形性(動的変形特性)の考慮は必須なものとなっています。弊社では、変形特性を求めるための繰り返し試験、液状化強度を求めるための繰り返し非排水三軸試験等の動的試験を試験センターで実施します。

試験状況

試験状況

試験結果(例)

試験結果(例)

設計用入力地震動の作成

原位置試験結果、室内土質試験結果を総合的に評価し、対象地における適切な地盤モデルを作成します。また、建設サイトにおけるサイト波(歴史地震、想定地震)、建築センターの基準スペクトルに基づく地震波、告示第1461号による告示波などの設計用入力地震動を作成します。

時刻歴波形(例)

時刻歴波形(例)

加速度応答スペクトル(例)

応答スペクトル(例)

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